ここ数週間、Pebbleを使ってみたのでその感想など。
スマートウォッチについては正直あまり期待はしていなくて、Webで見る限りでは新し物好きのガジェットおじさん(俺?)のおもちゃというのがこれまでの印象。
まあ、自分で試してみるのが一番なので、手ごろな「Pebble」を購入。
Amazonで並行輸入品が12,500円。
思っていたほどちゃっちくもなく、使い勝手もまずまず。
日本語に対応していませんが、なんとなくでちゃんと使えます。
いろんなアプリが出ていますが、まずはオリジナルの時計盤を作成。
「Watchface Generator」というサイトがあり、ブラウザ上で簡単にデザインできます。
画像(モノクロ二色)を用意して、時計の表示方法、電池、Bluetoothアイコンなどを設定。
簡単にオリジナルの時計盤が作成できます。
せっかくなので、ちょっとおしゃれな「Pebble Steel」も入手。
なかなかいい感じです。
Pebbleのすごいのは、アプリを簡単に作れるところ。
ブラウザで利用できる「CloudPebble」というフレームワークが用意されていて、しかも、javascriptでも開発ができてしまう!
で、さっそくアプリ開発! をM君にお願いしてあっという間に完成。
作ったのは、運営しているECのリアルタイム売上を確認できるアプリ。
当日と当月の売上、ショップ別の売上などをすぐにチェックできます。
仕組みは単純で、売上金額は別システムで管理しているので、そこで集計してXMLデータを作成。5分置きにデータを更新するようにし、javascriptでXMLにアクセスし、取得したデータをPebbleに送るだけ。
ボタンを押すとXMLデータの手動で更新もできます。
すごく単純ですが、これがかなり便利。
これだけでもスマートウォッチを使う価値はありますね。
スマートウォッチの利点はすぐにチェックできるという点。
メールなども通知を表示してくれるので、差出人と宛名だけでも重要度は十分チェックできます。
リアルタイムの変化にフォーカスした使い方がいいのかな?
「Pebble」とは別に「Moto360」も試してみましたが、これはこれで完全に別物ですね。
画面はカラーでかなり綺麗。アプリも機能満載で何でもできそうですが、でも、やはり時計でここまでする必要はないかな。
使い続けるならPebbleかな?
Apple Watchが出たら。。。
とりあえずは試すでしょうね。
ガジェットおじさんとしては。
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