Skip to content →

はじめての刷毛&ローラーでのバイク塗装(タカラ塗料:世田谷ベースカラー)

久しぶりにバイクの自家塗装をしたので、その備忘録に。
今までに何度となくスプレー缶で塗装してきたが、今回は初めての刷毛&ローラーでの塗装。

以下のサイトを見ていて、どうしても試してみたくなり。。。

刷毛(ハケ)・ローラーで車をDIYで全塗装しよう!
https://brush-carpaint.com/?mode=f1

色も豊富に揃っていて、どれも捨てがたいですが、とりあえず定番の世田谷ベースカラーを選択。

~ 世田谷ベースカラー事例~
https://brush-carpaint.com/?mode=grp&gid=1353875

バイクのタンクにはガソリンに強い2液ウレタンが良いのですが、扱いやすそうな水性を選択。

塗装に必要なセット品なども販売されていますね。

刷毛塗り全塗装用 刷毛・ローラーセット
https://brush-carpaint.com/?pid=130199709

今回は、バラで必要なものだけ購入し、100均も活用。

まず、白地処理ですが、以前にヤフオクで購入していたタンクを取り出し、凹んでいる部分を適当にパテ埋めして、紙やすりで処理。

そして、刷毛塗りの開始。

1kg(5,450円)を買ったのでたっぷりありますね。
塗る前によく混ぜて、

マスキングテープで↑こんな感じにすると器に移すときにダレにくいです。

刷毛塗りのポイントは、一度に厚く塗ろうとはせず、何度も薄く塗るのが良いとのこと。
とりあえず、水性塗料なので水で薄めて、ペタペタと塗装開始。

何度が塗り重ねていくと、刷毛の跡が少し目立ちだしたので、ローラーに変更。
最初、コツがつかめなかったけど、何度かやると断然こっちの方が簡単できれいにできますね。

塗っては乾かしを繰り返す。
12月なので乾きが遅いのでドライヤーをフル稼働。

なかなかいい感じですね。フェンダーもペタペタと。

一通り塗装が終わり、文字入れに悩む。
ステンシルにするか、カッティングシートで切った文字を貼るか。

これは段ボールにステンシルで文字を塗ってみたテスト。

何度となくテストを繰り返し、カッティングシートで行くことに。(文字の輪郭をきっちり出したい)

ただ、色味で悩む。
真っ白だと文字が浮きすぎで趣味ではない。
ホームセンターでグレーのカッティングシートを買ってきて貼ってみたが、色が近すぎて微妙。。。

嫌いではないが、実際はほとんど見えない。。。
(タンク下の黒はビニールテープでツートンのイメージ確認)

ネットで調べると、カッティングシートの薄いグレーもあるが、近所の文房具屋を何件回っても扱っているところがない。。。

カッティングシート CUTTING SHEET 製品情報 | 中川ケミカル
https://nakagawa.co.jp/product/cuttingsheet/index.html

仕方がないので、カッティングシートを塗ってしまう事に。
ダイソーで白と黒の水性塗料を購入。

適当に混ぜてペタペタと。

塗料の乗りがわるいけど、何度も塗ってそれっぽい色に。

タンクに貼ってみるとなかなかいい感じに。

タンク下がビニールテープのままなので、これもダイソーの黒の水性塗料で塗装。
※Boltのタンクって、最近のはフランジレス化されてスッキリしているけど、昔のは少しボテッとしたイメージがあってあまり好きではない

マスキングして、

とりあえず完成。

初めての刷毛&ローラーにしてはいい感じではないでしょうか?塗料もたっぷり残っているので、いくらでも塗りなおしできるし。

試走して帰ってきてふと悩む。
センターにラインでも入れた方がいいかな?
とりあえずマスキングテープを張ってみて印象をチェック。

良さげなので、そそくさと塗装再開。
センター出しして、

マスキングして、

塗装完了。(これもダイソーの水性塗料)

そうそう、ヒートガンもゲットしたのでかなり効率アップ!!

若干、マスキングの位置が雑だったので気になりますが、まあ、十分ですね。

しかし、この色合いだと、エイジング塗装を試してみたくなるなぁ。。。

今回、初めての刷毛&ローラーでの塗装でしたが、塗るのが楽しいですね。
水性塗料を使ったので家の中がシンナー臭くなることが無いのも大きなメリット。
ガソリンの耐久性は未知数ですが、汚れたらまた塗ればいいかなと割り切れれば問題無し!!

Popular Posts

Published in Private

Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です