丸3年ほど使っているVAIO Z。
スペック的にはまだまだ現役で使えますが、最近HDDが不安定でたまによく落ちる。
以前にも一度修理に出してHDD交換してもらっていたが、今回は自前で変えてみることに。
せっかくなのでSSDに変更。
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数か月前に調べてた時は1万7千円台だったのですが、円安の影響で2割くらい高くなってる><
ついでにデータ移管用にHDDケースも購入。
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準備ができたところでVAIO Zを解体。
まず、裏のねじを外しますが、ねじは3種類ほど。
後で忘れないようにメモを取っていましたが、便利なサイトを発見。
ねじの場所が丁寧に記録されているので、これで安心。
ねじを外すだけですんなりカバーが開きます。
HDDを外してSSDに交換。
サイズはもちろんピッタリ。
あとは、「intel data migration software」でデータを丸ごと移管するだけ♪
ところが、なんどやっても「処理が失敗しました」と出てします。。。
ググってみると、元のHDDのサイズがSSDより大きいとできない模様。
さらにググって、HDDのパーテーションを小さくすることで動くことが判明。
「EaseUS Todo Backup」でCドライブをSSDのサイズに変更し、再度実行!
うーん、これでも途中で止まってしまう。。。
もう少しググってみて、別の方法を試すことに。
「MiniTool Partition Wizard Home Edition」というツールでもデータのクローン作製ができるらしいので試してみる。
今度はCドライブのクローン作製に成功!
PCにSSDを載せ替えて起動。。。
エラーが出る><
BIOSを見るとSSDは認識している様子。
OSがきちんと移管できていないみたいだ。
こうなると新規にインストールするしかないが、それも面倒なので、しばしググり続ける。
ちょっと気になる記事を発見。
元のHDDに何かしらの問題があるとツールが動かないらしく、CHKDSKで調べてみることに。
処理に3時間ほど費やし、結果のログを見ると「0 bad file」、大きな障害はないみたいだけど「Cleaning up 1262」とこの数は多すぎるらしい。
CHKDSKを繰り返すと減るらしく、これを一桁台になるまで続けるとのこと。。。
二回目のCHKDSKで「Cleaning up 9」、これでOK!
この状態で「intel data migration software」を動かすと、何事も無かったように処理が開始。
ここまででほぼ一日が経ってしまったので、処理をそのままにこの日は終了。
翌朝、PCを見ると無事に完了。
PCに載せ替えて起動!
あっさりと動きます。
もちろん早い!!
うーん、HDDのトラブルが無ければ簡単にできた処理がかなり回り道してしまったが、とにかく無事に移管できて一安心。
データはもちろん各種設定もそのままなので、すぐに使うことができます。
パフォーマンスはこんな感じ。
HDDの時は、5.9。
SSDは、7.7。
数字以上に、起動時のストレスがなくなったり、Photoshopなどの起動も早くなった感じ。
これで、もう数年このVAIO Zが使えそうかな!!
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