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2月13日、久々にRTCカンファレンスが開催され、今回のゲストはグリーの田中社長。
グリーは昨年末に上場し、時価総額1,350億円(2月13日時点)で競合のミクシィやDeNA(モバゲー)を超えるなど、そのビジネスモデルや利益率などで大きな話題となっている。
2009年度(通期)は、売上げ112億円 経常利益65億円、利益率58%といつの間にこんなに成長されていたのかと驚きの方が強い。
カンファレンスの中では、その秘密を惜しげなく発言されていました。
自分が印象に残ったフレーズとして、
「いいサービスを作るためには、いい会社を作らなきゃいけない」
ほんとにその通りですね。
その為には、ビジョンを明確にすることと、同じ目標を共有できる人だけを田中さん自身も必ず面談して採用されているとのこと。この仲間を信じられるか、この仲間と何かをやり続けられるか。
また、「mixi」に差を付けられた時や「モバゲー」類似したサービスについて、というちょっと意地悪な質問に対し
「基本的に他社・他サービスは見てないし比較しない」
「他社に勝つことより、3年後、5年後、ユーザーが
どのような状況になっているかをいつも考えている」
この、将来の動向を常にイメージするというのもすごく大切ですね。
田中さんはDSが出たときに、インターネットもモバイルにシフトしてどこでも利用できるようになり、また、デジタルコンテンツも購入されるようになると感じ、方向転換をされてきたとのこと。
あと、
「非連続的なイノベーションには理由がない」
というのも印象的な発言でした。
これには、常に未来を思考しているからこそ偶発的なことも生まれやすいと思う。
何も考えていなければチャンスが来たこともわからないでしょうし、常にアンテナを高くし感度をよくしていた結果なのかと。
そんな田中さんとは、4年程前に一度ご挨拶させて頂いたことがあります。
たしか百式のイベントに田中さんがふらっと来られていて、ちょうどその日が会社設立した日か翌日くらいだったかと。出来立ての白地の名刺が印象的でした。
その時の話の中で、実はそのずっと前にも接点があったことが発覚。
前職で商品比較サイトの「リブラ」というサービスに関わっていた時、楽天と資本・業務提携をし、最終的にこの会社は清算し比較機能を楽天に移植することになったのですが、この際に、田中さんが移植作業をされていたとのこと。
そんな話をした4年前からここまで大きく魅力的な会社にされた事はほんとにすごいの一言ですね。
自分も、今いる良き仲間と良きサービスを創っていきたい。
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