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AdSenseの効果を上げる5つのポイントをGoogleに聞いてきた!

先日、六本木ヒルズに移転したGoogleに伺う機会があり、AdSenseについていろいろと教えてもらいましたので、その内容をメモしておきます。

①スマートフォン向けはかなりいい数字が出ているのでおススメ

iphone等のスマートフォン向けのアプリなどでAdSenseを掲載しているサービスは、PCやガラケーなどのAdSenseと比べてかなりよい結果が出ているようです。旬なデバイスということもあるのかもしれませんが、割と広告がクリックされやすいみたいですね。
自分はクリックしたことが無かったので意外でした。。。

②逆にガラケーはなかなか厳しいので慣れさせない工夫を

個人的にも携帯(いわゆるガラケー系)での広告効果があまり出ないので聞いてみたところやはり厳しいみたいです。
広告に慣れてしまうと自然に目がスルーするようになってしまいクリック率は下がってしまうようで、広告のテキストの色を適時ローテーションさせると効果があるとのこと。これはちょっと試してみよう。

③セクションターゲットは是非つけて!

セクションターゲットとは、ページ内で強調または無視する部分を指定できる機能です。
リスティング広告はページの内容を見て関連する広告を排出する訳なので、ページ内で不要の部分(例えばフッターの情報とか)や逆に強調したい部分を専用のタグで指定することで、マッチングの精度が向上するようです。

ページ内のセクションを強調するための HTML タグはこんな感じ。

<!-- google_ad_section_start -->

<!-- google_ad_section_end -->
開始タグに (weight=ignore) を追加すると無視したいセクションになります。

<!-- google_ad_section_start(weight=ignore) -->

④リンクユニットも地味ながらおススメ

リンクユニットは関連するキーワードを表示されます。
クリックされた先の一覧ページからさらにクリックされることではじめて広告収益となりますので、通常のAdSenseと比べて一工程多くなりクリック率は低くなってしまいます。ただ、この時に掲載されている広告は単価が高いので結果的には収益性は高いとのこと。
また、クリックされることでサイト自体の単価の評価もあがることがあり、全体的な底上げにつながるそうです。

⑤プレスメントターゲットも利用してみて!

これは広告主に自分のサイトの広告枠をPRできる機能で、やはり関連性の単価の高い広告を取得するのに効果的だそうです。
特に、広告枠の説明などで「ファーストビュー」を明記していると注目も高くなるとのこと。(もちろんファーストビューに広告枠があるのが前提)

ざっくりした感じですが、大まかなのはこんなところ。
まぁ、基本的なことばかりなのかもしれませんが、この数年で自分のサイトのAdSenseの収益が5分の1くらいに激減していたので、こまめにメンテナンスしてみたいと思います。

あと、気になるツールとしては「DFPスタンダード」を試してみたい。
DoubleClickの広告配信システムが無料で、個人でも利用できるってすごいですね~

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Published in Web Business

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