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今年の目標は．．．AcademediAに参加

Published 2005 年 7 月 7 日 by hatto

AcademediAに参加してきました。
今回のお題は「『あぁ、今年も何もやってない！』を防ぐ会議」
先日のエントリーにも書きましたがまさにタイムリーなお題です。
いつになく申し込みの定員が埋まらなく結局会場にもかなり空席が目立ちました。みんな目標はうまく達成しているのかな？
開始前にお茶の水駅前でエテキチさんとばったり。しかも会場とは反対方向にお互い歩いている。
狙いは一緒だった。吉野家で腹ごしらえである。
一緒に食事を済ませいざ会場へ。
会議では目標をいかに達成させるかいろんな事例や便利そうなツール、手法などが紹介され、田口さん自ら開発されたWebサイトもいくつか紹介された。というよりこれがメインだったのかな？
いつもはゲストが何人か登場するのだけれど、今回は田口さんが終始プレゼンされていた。
肝心の目標設定、達成の手法をまとめるとこんな感じだろうか。
「常に自分の目標を明確に意識し続ける」
会議の中で、絶対夢を叶える方法として、「夢を叶えるなら流れ星にあなたの夢を一気に言い切ってください」とありました。よく聞く話ですが、実際に流れ星が現れるタイミングは何時来るかなど誰にもわからず、もしその瞬間に出会えたとき、星が流れている数秒の間に自分の夢や目標を的確に言える準備が必要とのこと。
なるほどという感じです。
普段から自分の目標を明確にし、どんな時でも一言で言えるくらいに自分のなかで真剣に考えつづける事が大事なのです。
しかし、個人的な目標設定というのはなかなかうまくいきません。
それは、目標設定が
　・あやしい
　・たてたけど忘れる
　・達成できなくてもたいしたことは起こらない
　・以前たてたけどうまくいかなかった
　・正しい目標かどうかわからない
　・たてたけど本当はやりたくない（やらなくてはいけないこと）
ということで、それらを踏まえ目標をきちんと設定するには
　・目標はやりたいことを
　・目標は三段階で
　・必ず数値化
　・図解でイメージ豊かに
　・とりあえず今、何かする
を実践していくことになる。
会議の中の印象的な言葉で目標を叶えるには「勉強より練習」とありました。
目標を立てるには、本を読むのも大事ですが、実際に上記のようなスタイルで目標設定の練習を繰り返す事で、本当の自分の目標が見えてくるとのこと。
それができるようになり、常に自分の中で目標を意識し続けられれば達成する確立も増えていくのかと思われます。
今年ももう半年が終わってしまいました。
何もやらずに過ぎてしまったと思っていましたが、よくよく振り返ってみると達成できたこともたくさんあります。
ただ、それは仕事の面での事が多く、プライベートの目標は常に後回しになっていました。
今日の話から察するに、仕事の場合、一人ではなく会社のスタッフなどと目標（企画）を共有する場面が多く、また月に一度は過去一ヶ月間の実施状況や次の一ヶ月間の予定などを報告する義務が生じるので、必然的に常に意識する必要があります。また給与を頂いている以上達成させなくてはいけないプレシャーもプライベートの目標よりは強い為、結果的にこのような差が生まれたのだと思う。
その辺も踏まえ、残り半年はプライベートの目標も達成できるように行動していきたい。
今回の会議では特典として自分の掲げた目標がご丁寧に毎週月曜日にメールで送られてくるという。
半年後が楽しみである。
そういえば、今日は七夕である。
この風習も目標管理にはよいのですね。

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One Comment

  1. ちびくう

    更正の素もらいました。わーい。

    2005 年 7 月 7 日

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